symfony 1.4でフォームのデフォルトエラーメッセージを変更する方法について

 symfony 1.4でエラーメッセージのデフォルト設定を変える方法がわかりにくかったので、メモしておきます。

 symfony 1.4になる前はsfValidatorBaseクラスのsetRequiredMessage() と setInvalidMessage() メソッドを利用すればデフォルトエラーメッセージを変更できたのですが、1.4で仕様が変更されたようです。symfony 1.4では、setDefaultMessageメソッドを以下のように使います。

sfValidatorBase::setDefaultMessage('required', 'この項目は必須です。');
sfValidatorBase::setDefaultMessage('invalid', '入力された項目は間違っています。');

また、この設定はバリデータが作られる前に設定しないといけないため、コンフィギュレーションクラス(ProjectConfiguration.class.phpみたいなファイル)に書くとよいそうです。これで、すべてのフォームクラスのデフォルトエラーメッセージが変更されます。

Mac OS XのterminalでkeepAliveを設定する

 ssh接続先からひたすら接続を切られるので、http://miotree.blog26.fc2.com/blog-entry-31.htmlを参考にして、設定しました。メモとして残しておきます。

 .ssh/configに次の設定を書き込む。

Host *
ServerAliveInterval 120

本当にこれでできているか、よくわからず設定したので、今度MANページ読んで理解します。

emacsにpython環境を入れる

emacsにpymacsを使ってpython環境を入れてみました。そのメモ。

python-modeを導入

 まずは、python-modeの導入。http://sourceforge.net/projects/python-mode/からダウンロードしたpython-mode.elをロードパスの通ったディレクトリに入れる。その後、.emacsに以下を記述

(autoload 'python-mode "python-mode" "Major mode for editing Python programs" t)
(autoload 'py-shell "python-mode" "Python shell" t)
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.py\\'" . python-mode) auto-mode-alist))

pymacsを導入

emacsのカスタマイズをpythonで行えるようにするため、pymacsを導入します。これを導入しないと補完機能が使えません。http://pymacs.progiciels-bpi.ca/index.htmlからPymacs-0.23.tar.gzをダウンロード。解凍。その後、解凍後のディレクトリに移動して、次のコマンド。

sudo python setup.py install

これで、pymacs.elが、現在のディレクトリに作られるので、それをロードパスが通ったところにおきます。その後、.emacsに次の設定を書きます。

(autoload 'pymacs-apply "pymacs")
(autoload 'pymacs-call "pymacs")
(autoload 'pymacs-eval "pymacs" nil t)
(autoload 'pymacs-exec "pymacs" nil t)
(autoload 'pymacs-load "pymacs" nil t)
(eval-after-load "pymacs"
'(add-to-list 'pymacs-load-path "PYMACS-DIRECTORY"))

ちなみに、PYMACS-DIRECTORYには自分がpythonで書かれたemacs拡張を置きたい場所を指定します。

pycompleteを導入

 まずhttp://sourceforge.net/projects/page/files/Python%20Mode%20Extrensions/Python-Mode-Extension-1.0/py-mode-ext-1.0.tgz/downloadから、py-mode-extをダウンロード。解凍。できたディレクトリには

  • py-mode-ext.el
  • pycomplete.el
  • pycomplete.py
  • pyp.el
  • python-mode-extensions.html

が入っています。この中で、py-mode-ext.el,pycomplete.el,pyp.elはロードパスの通った場所に移動します。pycomplete.pyは、pymacsで設定したディレクトリに入れます。その後、.emacsに次の設定を書きます。

(add-hook 'python-mode-hook '(lambda ()
(require 'pycomplete)
))

これで、補完も使えるようになりました。補完を使いたい場合はcommand+tabです。

Mac OS X snow leopardでGDocBackupを使う方法

 最近googleDocumentを頻繁に使っていると、やはりバックアップを作らないと不安になってきました。そこで、Windowsに対応しているGDocBackupをなんとかMacで使えるようにしてみました。

Monoのインストール

 よくわかってはいませんが、Monoとは.Net development Frameworkのクロスプラットフォームらしい。つまり、これをMacにインストールすれば、exe形式のWindowsアプリを動かす事ができたりするわけです。
 まずhttp://www.go-mono.com/mono-downloads/download.htmlからインストーラをダウンロード。インストール。その後、ターミナルにて次のコマンドを入力します。

/usr/bin/mozroots --import --ask-remove

これで、GDocBackupを使うためのmonoをインストール完了。

GDocBackupのインストール

 http://code.google.com/p/gdocbackup/downloads/listからmanual installバージョンをダウンロード。現在は GDocBackup_0.4.13.87_BIN.zipが最新となってます。これを解凍し、適当なところに入れます。ちなみに自分は/Applications/の下にディレクトリごと入れちゃってます。これでインストール完了。

GDocBackupの使い方

 次のコマンドでGDocBackupのGUIを起動する事ができます。

/usr/bin/mono /path/to/GDocBackup/GDocBackup.exe

あとは、アカウント名やら、保存先やら、保存形式やらを決めて、一括バックアップする事ができます。また、

/usr/bin/mono /path/to/GDocBackup/GDocBackupCMD.exe -mode=backup -username=foo -password=bar -destDir=~/Desktop/GDocs/ -docF=pdf -sprsF=csv -presF=ppt

のような形式で、コマンドラインからバックアップもできるようです。これを使えば、バックアップを自動化する事も可能で便利ですね。

以上インストールと簡単な使い方の説明でした。

Mac OS X Snow Leopardで、terminalの色を変更する

 terminalの色が変更できない!!っていらいらしていたら、方法が見つかったのでメモしておきます。TerminalColoreopard LeopardのターミナルのANSI配色を変えるツールを参考にしました。

SIMBLをインストール

 TerminalColoreopardをインストールするためにはSIMBLというCocoaアプリケーションの機能拡張プラグインを入れる必要があります。これはここから、インストーラをダウンロードし、実行するだけで、インストールできます。このとき、Terminal等アプリケーションは終了しておいてください。

TerminalColoreopardをインストール

 ここからダウンロードし、解凍した後にできるTerminalColoreopard.bundleを自分のホームの/Library/Application Support/SIMBL/Pluginsにコピーします。

使ってみる

 あとは、terminalを起動し、「ターミナル」メニューからColor Preferences...を選択するだけで、使うことができます。便利ですね。

Mac OS X snow leopardのデフォルトログインシェルをzshにする方法

 デフォルトのログインシェルをzshに変更するにやり方が書いてありました。

sudo dscl . -create /Users/<ユーザ名> UserShell /bin/zsh

※追記
さらに調べていたらSnow Leopardの開発系インストールログにシステム環境設定からデフォルトログインシェルを変更するやり方が書いてありました。

1. システム環境設定のアカウントを開く
2. 左下のカギをクリックして認証する
3. 自分のアカウント名を右クリックして、詳細オプションを開く
4. 詳細オプションのログインシェルをzshに変更